『風を継ぐもの』は面白そう?新選組を知らなくても楽しめる?PV・物語・原案舞台から解説

アニメ

『風を継ぐもの』は、ただの“新選組アニメ”ではありません。

主人公は記憶を失ったオリジナル人物・立川迅助。沖田総司や土方歳三、近藤勇たち実在の新選組メンバーの中に、記憶喪失の主人公を放り込む形で物語が始まります。

なので『幕末とか新選組に詳しくないと無理そう』と思っている人でも、主人公と一緒に世界を知っていける作りになりそうです。

9/19時点の最新情報:9月12日にキャスト解禁PV第2弾が公開され、永倉新八役・木村良平、藤堂平助役・村瀬歩、原田左之助役・土屋神葉、山南敬助役・大塚剛央、芹沢鴨役・加瀬康之のコメントも公開。11月13日からは劇場先行版『風を継ぐもの -はじまり-』が2週間限定上映、TV放送は2027年1月予定です。9月14日には劇場先行版のスペシャル番組放送、9月17日には公式描き下ろし4コマも公開されています。

さらに公式は本作を、実在の新選組をなぞるだけではなく、記憶喪失の迅助を軸に『知っている歴史の中に違和感が生まれていく』物語として打ち出しています。歴史ものというより、青春群像劇+謎を追う感覚で入れるのが本作の特徴です。

どんな話?

舞台は文久3年6月の京都。壬生浪士組の屯所に、記憶を失ったひとりの隊士が運び込まれます。沖田総司から『あなたの名前は立川迅助ですよ』と告げられ、彼は隊士として生活を始めます。

ただし物語が進むにつれて新選組は歴史の大きな波に飲み込まれ、迅助自身の失われた記憶も物語の核心になっていく――という構成です。

PVだけ見ると地味?むしろ注目は“人間ドラマ”

派手な能力バトル系ではなく、若者たちが激動の時代をどう生きるかが中心。新選組の有名事件を知っている人は『この先どうなるか』を意識しながら見られますが、知らない人は迅助の目線で先を読めないドラマとして楽しめそうです。

さらに脚本を担当する成井豊さんは、もともと新選組を題材にした舞台『風を継ぐ者』などを手掛けてきた人物。今回のアニメは、長年扱ってきた題材を改めて映像作品として作る企画でもあります。

まずはティザーPV

動画:アニプレックス公式YouTube

キャスト解禁PV

動画:アニプレックス公式YouTube

公式サイトではさらに新しいキャスト解禁映像も公開されています。PVだけを並べる記事ではなく、映像を見る前に『何に注目すればいいか』が分かるように整理していきます。

キャストがかなり強い

  • 立川迅助:佐久間大介
  • 沖田総司:梶裕貴
  • 小金井兵庫:悠木碧
  • 土方歳三:内山昂輝
  • 近藤勇:中村悠一

歴史ものに馴染みがなくても、キャラクター同士の掛け合いから入れる布陣です。

映像面も普通の時代劇アニメとは違う

制作ではLive2D Creative Studioとドライブが参加。Live2Dとセルアニメーションを組み合わせた新しい映像表現に挑戦すると公式が説明しています。

音楽は、くるりの岸田繁さん。TVアニメの劇伴を担当するのは今回が初めてとされており、幕末ものの空気をどう作るのかも見どころです。

結局、どんな人向け?

『るろうに剣心』のような幕末ものが好きな人、新選組が好きな人はもちろん、重めの青春群像劇が好きな人にも刺さる可能性があります。

逆に、最初から派手な戦闘やテンポの速い展開だけを求める人には少し渋く感じるかもしれません。だからこそ、放送前にPVと設定を見て判断したいタイプの作品です。

→ 『風を継ぐもの』公式サイトを見る


出典:アニプレックス公式サイト・公式YouTube。

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